「相手に当たっているはずなのに、なぜか決まらない…」
そんな悩みをお持ちのSAMURAIの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、技がなかなか決まらない原因と、その対処法をご紹介します!
原因1:相手に回避されたため決まらない
基本ですね。当たらなければ効くはずもありません。回避技(空蝉や水分身等)で避けられた場合もこの分類。
原因2:相手に防御されたため決まらない
①防御技で防がれる
防御用と明示的に説明された技で防がれる場合です。炎のヨロイ、鎮星輪、玄武等。
②気合いバリア(仮称)で防がれる
気合い的なもので防御もできるようです。半球状のバリア面がはっきり描かれる場合と、バリア面の描写はないが刀を前面に出して食い止める等の場合があります。
原因3:攻撃力が減衰しているため決まらない
①使う側にダメージが蓄積している等で攻撃力が落ちる
決められるはずの技でも、それを使う本人が万全の状態でなければ本来の威力を発揮できません。狂VS辰伶戦の朱雀等。
②相手に相殺されて攻撃力が落ちる
狂の「陽」の技を見切り、受け流し、相殺した京四郎の「陰」の太刀がこれにあたります。 ③使う側がわざと手加減して攻撃力を落としている
みんな手加減しすぎ。最小限の力で勝とうとしすぎ。最初から100%の力でいきましょう。
原因4:相手との実力格差が大きいため決まらない
歳世をして「無敵だった」と言わしめた氷繭星霜も、格上の時人には氷魔十字霜舞を重ねてさえ通用しませんでした。同じ技でも強い相手には効かない、これはもはや世界の理と言っていいでしょう。
原因5:相手の精神力(=信念)が強いため決まらない
上記原因2の気合いバリア防御と似ていますが、防御して食らわないのではなく思いきり食らっているのに気持ちの問題で効かないのが特徴。防御も回避も不可能なはずの範囲技で多く発生する上、精神論で否定されるので、効かなかった際のそりゃないぜ度が最も高いパターンかもしれません。
龍の赫き涙(「てめえの”勝つ”って言葉は軽ィんだよ 生死を懸けた闘いを経験した者が持つ”勝利”への”執念”がたりねえんだよ」)、護摩四面堂(「師であり友であった君に‥‥刀をむけられた十勇士達の”心”の痛みに比べたら‥‥苦しみに比べたら‥‥こんな炎など‥‥何の苦痛も感じはしない―――!!」)等がこれにあたります。
技を確実に決めるためには?
ここまで見てきたように、強いはずの技もさまざまな原因で決まりません。そしてすべての原因の根本には、「すぐに勝負がついたらストーリー的につまらない」という身も蓋もない事実があります。
例えば、決まったら心の臓を食い破られて死ぬ技である水破七封龍は「すぐに勝負がついたらストーリー的につまらない」に加えて「すぐに相手が死んだらストーリー的に困る」ため、なかなか決められる場面がありません。しかし、逆に「速やかに勝ち確定したほうがいい状況」かつ「死んでもストーリー的に差し支えない相手」ならあっさり命中させられます。技名こそ示されていないものの、ニュー五曜星のセンターを瞬殺したのは水破七封龍なのではと思われます(体を食い破って出てくる水龍が七匹確認できます、眼球からも飛び出していてなかなかにエグい)。
まとめ
いかがでしたか? 確実に決めたい技は、「速やかに勝ち確定したほうがいい状況」で「死んでもストーリー的に差し支えない相手」に使えばあっさり決まります!
死んでも差し支えない雑魚ではなく、格上の相手にも技を決めたい?そんな場合は信念込みで誰よりも強くなりましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!